ユーザーグロースが鈍化

weBelongをローンチし、1年半。2021年夏が終わった辺りからユーザー成長が鈍化し始めました。

数千万人数億人が使うサービスを作りたい、米国でのコミュニケーション領域で、SnapChatやTiktok、FaceTimeのように毎日使われるサービスを作っていきたかった。

そのため、この鈍化は僕にはかなりネガティブに映りました。

成長鈍化の大きな理由は大きく2つ。1つは、LGBTQの中でも保守系州のユーザーは自分の使用を周囲に伝えたくないためにバイラルしないこと、もう1つはLGBTQとは違うユーザー層への横展開が難しいことだったと考えています。

ユーザーがユーザーを呼ばないソーシャルメディアになってしまうと、マネタイズを大きく成長してからに賭けるのは相当厳しいものがあります。

さらに、保守系の州に住むLGBTQティーンのアプリ、というニッチな市場設定だったため、少ないパイでのマネタイズ、またはユーザーの横展開が必要でした。

なので、あの手この手で、ユーザーがユーザーを呼ぶ仕組みを作ろうとしてみたり、違うターゲットにも刺さるようにアプリのタグラインを変更して、アプリの中身もLGBTQ色を少なくしてみたりもしました。 どれもパッとした成果はなく、ユーザーは少しづつ増えていく状況。

この時点でユーザー成長が鈍化してから数ヶ月が経っており、ようやくアプリを変えることを決意しました。

遅くなった意思決定

この意思決定に時間がかかってしまったのは、アプリでPMFするのに時間がかかることもある、という考えが常によぎっていたからです。

RedditはDAU/MAUがなんと初期には7%しかなく、ひどいサービスでした。SnapChatは下記でImmediateと書いてますが、最初の6ヶ月127人しか使ってないサービスでした。

ソーシャルメディアであれば、どんなに低くてもDAU/MAUで30%程度は必要、良いサービスは50%以上になります。